2005-01-01から1年間の記事一覧

シャーペンと空気公団山崎ゆかりの新ユニット「ao」

山崎ゆかりとキマタツトム(ex.シャーペン)の新ユニット「ao」(アオ)のアルバムリリースが決定したらしい。タイトルは「君はひとくせ」11月2日、リトルモアレコードより発売予定だそうな。 っていうか空気公団のアルバムリリース情報を見に行ったんですが*1、…

「Chocolat & Akito」

ショコラと片寄明人(Great 3)のデュオ "Chocolat & Akito"のアルバム「Chocolat & Akito」が発売。忘れていた。

喉が痛い

なんか風邪ひいたらしい。職場でひそかに流行中。

車両テツの悩み

学生時代の友人が来たのでご飯を作る。エスニック献立を考えたものの子供がいるのでやや変更。子供が大丈夫なものを考えていたらなんかイタリアンに。いただきもののシュウマイやおやつを含めて美味しくいただく。余るかと思ったけど結構綺麗になくなった。 …

『月館の殺人(上)(佐々木倫子・綾辻行人)』

生まれて一度も鉄道に乗ったことがない沖縄の女子高生・空海。会った事がない祖父に会いに行くため、特別急行〈幻夜〉に乗ったら周りはテツばかり。 個人的に、綾辻作品のミステリ的凝り方は好きだけど、描写が苦手なことが多い(特に猟奇的なやつ)ので、と…

最高裁判所裁判官 国民審査

明日不在者投票に行くのでした。今までに誰も首になったことがない最高裁国民審査。誰かを罷免するかはともかく、こんな判例があったんだなあと知るのは興味深く、実は衆議院より判断材料が具体的だったりはします。 2005年9月11日 「最高裁判所裁判…

『館島(東川篤哉)』

天才建築家・十文字一臣は自ら建てた館の螺旋階段で死んでいた。死因は転落死ではなく墜落死だという。半年後、再び事件関係者が集められたその日、新たな連続殺人が。 たまたま遠い親戚だった刑事、そしてやはりたまたま親戚だった女探偵が事件に挑むのだが…

囲むフォーメーションZ 余談

思い出したんだけど、客入BGMから全てHARCOでした。大分前の曲『部屋でクイズ』が流れていて、なるほど合ってるかもと思ったり。他の作品でも結構好みのバンドが使われていることが多く、セットリストが気になる。サイトにあるのだろうか。

『モーダルな事象―桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活(奥泉光)』

分厚くて字がびっしりだけど読み口が軽くて気づけばどっぷり読んでしまう幻想伝奇トラベルミステリエンターテインメント(適当だ)。『鳥類学者のファンタジア』が好きだった人ならきっと気に入ると思う。流麗な描写の中に何事もなかったかのように埋まって…

美人百科 創刊

美人百科*1って雑誌の広告が電車の広告にあって、創刊号らしい。角川。また女性誌出るの?そろそろ飽和状態なんじゃないのか?表紙が梨花っていうのは、モデルとしてのカリスマ性がまだあると信じてのキャスティングなのか、はたまた単にバラエティでの負け…

FINAL FANTASY IV

昨日はついにFFIVが終わりました(まだやってたらしい)。ほとんど差しさわりがないかと思いますが、一応FFIVのラストについて触れていますので、検索でひっかかったプレイ中の人とかは注意。 ラストダンジョンで宝箱探しをしていたら難航してしまい、レベル…

『第231回企画展 佐藤雅彦研究室展 課題とその解答』

Art

#会期は終了しました 銀座・グラフィック・ギャラリー*1にて。 佐藤雅彦というと古くは「バザールでござーる」最近は「ピタゴラスイッチ」ぐらいしか知らなかったんだけど、この研究室展をざくっとまとめると「アルゴリズムを使った認知の遊び」といったと…

『ヨーロッパ企画 第19回公演 囲むフォーメーションZ』

先週の『サマータイムマシンブルース』同様、これも再演。 とあるシステム研究所で起こったある騒動を、9つある部屋ごとに見せるという趣向。 最初の部屋(廊下)で、大まかなあらすじらしきものは提示される。でも、横のドアから出入りする人々の言動は、…

『死神の精度(伊坂幸太郎)』

意外にもなかなか気に入りました。 「死神の精度」表題作にしては小粒な仕上がりで、ちょっと安易な感じ。ただ逆に、これ以降の話が切れ味よくなっているのはここで失敗したからかもしれない(失礼ですいません)。 「恋愛で死神」構造がすごく凝っているわ…

新型ネットワークウォークマン

デザインといえばこれも面白い*1。軽いといいなあ…って買い換えるつもりはないんだけど。 *1:http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0508/25/news052.html

±0

plusminuszero*1。 ここ、前から気になっていたけどデザインが楽しい。買えないけど。加湿器、小さいの出たらいいなあ。 *1:http://www.plusminuszero.jp/store/index.html

「京ぽん」の新版が登場、カメラなしのセキュリティモデルに

CNET JAPANより*1。 「携帯電話のカメラを利用して企業の機密事項が撮影されることを懸念する声に対応し、カメラ機能を省いた」って、そうすると企業が京ぽん推奨したりするのか?結局悪意がある人は別にカメラ持つようになるだけでは。 *1:http://japan.cne…

advantage Lucy4年ぶりのアルバム『Echo Park』が9月に発売

つ、ついに! が、ライブで聴いてすごく気に入っていた曲が見当たらないー。改題して入ってたりしないかなー。

mf247

プロテクトなしの楽曲フルバージョンを無料ダウンロードできるらしい*1。12月スタート。まずはラインナップ待ちだなあ。 最近新しい音を開拓していないので、試聴祭りをしなくては! *1:http://mf247.jp/index.html

『カンバセイション・ピース(保坂和志)』

いつもの保坂和志の小説のとおり、特に事件らしい事件は起こらない、というより描いている中心は「私」が考えていることであり、その契機となるエピソードが説明されるために「私」の日常が語られる。のだが、さすがにこれは長い。 一般的に物語には緩急があ…

米Amazon.comが短編文学のデジタル配信サービスを開始

ITProより*1。pdfなのかー。 *1:http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/USNEWS/20050822/166596/

「郵政民営化」に荻原博子が「ふざけんなよ」

これも朝日の記事*1というより、上のを読んだとき思い出したのですが。 彼女はいろんなところで活躍していますが、おっかさんっぽい風情とわかりやすく論理的な説明のバランスが絶妙でなかなか好きです(説明が妥当なのか比較する能力は自信ない)。こういう…

秋冬はウオームビズ

朝日の記事*1。「ワイシャツの下にとっくりセーターを着たり」するなら、重ね着できるシャツ素材が売られるのだろうか。こっちもノーネクタイ路線なんですね。とりあえず男子もカーディガンだ! 「クールビズ ウインター」って案を見て、そうかクールビズっ…

そうめんつゆにカルピスが美味しいって本当ですか

本当らしい*1。甘みのあるつゆができるわけだからそう悪くないような気はするけど味は想像がつかないなあ。 *1:http://portal.nifty.com/koneta05/08/22/01/

『弥勒の掌(て)(我孫子武丸)』

この本、厚さのわりに本編のページ数は意外とないのね。驚かせたところでしゅっと終わる、ちょうどよい長さのミステリです。 語り口はサスペンスですが、なるほど本格ミステリマスターズだ。以下、一応ぼかして書くけど内容に触れます。ちなみにこの作品は、…

新居&ジュニア訪問

大学時代の友人夫婦宅を訪問。新居とはいえ半年以上経ってやっと遊びにいくことができた。この秋で1歳になるお子さんはお父さんに似ているなあ。笑うとそっくり。 新居は一戸建てで、夫婦共に楽器をやってるので、防音室があるのです。フルバンはさすがに無…

『サマータイムマシンブルース2005』

舞台はSFを全く研究していないSF研の部室、そこになぜかタイムマシーンが。彼らは壊してしまったエアコンのリモコンを過去へ取りにいく…。 ヨーロッパ企画*1の名作が再演になり嬉しい限り。DVDで一度見ていますが、生で見ると面白さが増します。 タイムマシ…

最近の人狼村

夏休みに人狼BBS*1で遊んでみようと思ったものの、前にのぞいてからかなり経っているので最近の動向を探ったところ、とてもすぐに参加できる状況ではないことがわかった。たまたま覗いた村二つくらいの話ではありますが。 戦略がある程度セオリー化されてい…

金剛地武志がエアギター選手権日本大会優勝

らしいです*1。SUMMER SONICでやっていたとは。遅ればせながらおめでとう。最近金剛地が出てる番組見てないなあ。 *1:http://www.airguitar.jp/index2/index2.html

『あほらし屋の鐘が鳴る(斎藤美奈子)』

文学、雑誌、テレビなどについて斎藤美奈子が斬りまくった雑誌掲載の文章を集めた、とはいえ掲載時は1996年頃、一冊にまとめたのも1999年ともはや前世紀の話。なので若干古臭くなっている話も多いんだけど、それはそれと割り切れば十分楽しめる。 女性誌レビ…