『第231回企画展 佐藤雅彦研究室展 課題とその解答』

#会期は終了しました

 銀座・グラフィック・ギャラリー*1にて。
佐藤雅彦というと古くは「バザールでござーる」最近は「ピタゴラスイッチ」ぐらいしか知らなかったんだけど、この研究室展をざくっとまとめると「アルゴリズムを使った認知の遊び」といったところでしょうか。面白い。
 研究室で学生に与えられた課題とその成果の中では「全員同じ動きを覚える→並んで違うタイミングで動作をすることでその意味がわかる」作品(名前忘れた)や、動的な点がどのように認知されるかを映像で実験した作品が面白かった。
 B1でやっていた映像プログラムはとにかく激混みで、もう入る隙間もなく断念。見てみたかったなー。また機会があるとよいなあ。
 以前出版されて気になっていた「任意の点P」の作品もいくつかありました。


任意の点P


 焦点が合って、ぼわーんと立体が浮かぶ感じがたまりませんなー。