「ロザンのトーク」第三回(2010/02/03)その4


平成教育学院&GAKU-Shock、面白かったー!感想書きたいけど、なかなか終わらないトークの話を進めます。


時系列はもうわからんのですが、なんとなーくゆるい流れ順に並んでいます。
毎度おなじみキレ話。といっても「菅ちゃんは最近すっかり丸くなった」わけですが。


●韓国料理屋


宇「東京で店とか開拓してる?」
菅「自分ちの近くだけやなー」
宇「俺めっちゃ気に入ってる韓国料理屋があんねんけど、ひとつだけ気に食わんことがあんねん」
味自体はとても美味しくて、しょっちゅう通いたいところなんだそうです。が。
宇「店員がめっちゃ俺にぶつかりよんねん!」


●鍵


菅「俺東京の家、一箇所だけ気に入らんとこ見つけてしまったー」
ドアの鍵のところに「GOAL」と書いてあるらしい。
菅「家着いたらゴールて!むかつく!」
どっちかというと宇治原君ぽいムカつきポイント(笑)
菅「家出るたびに『出かけるときはスタートやけどな!』(ざまみろ!みたいな顔)って思ってん」
調べたら、GOAL社って鍵メーカーがあるそうです。調べるほど気になってたんだね。


TSUTAYA


菅「この前久しぶりにTSUTAYA行って、4本借りてん。そしたら店員さんに『もう一本借りると安いですよ』と」
1本400円で合計1600円ぐらいだったけど、キャンペーン中だったよう5本借りた方が安くなると。
菅「面倒やし、どうせ安なるゆうても100円ぐらいやろ思って断ってん」
で、帰ろうと下りエスカレーターに乗った(店舗が2階だった)ら、「5枚で1000円」という宣伝の文字が!
菅「ほんなら(もう一枚)借りるわ!」
回れ右して上に駆け上がる菅ちゃん。
宇「お前下りエスカレーター駆け上がったん!?」
菅「駆け上がったよ!…そこまでちゃうなら言うてほしいやん」
宇「言うてほしいなー」
でも、昔より怒らなくなったという菅ちゃん。
菅「理由があんねんやろなーと思うようになってん。昔なら『4枚でも1000円でええやん!と怒ってたけど、今は、多く貸すことで次につなげたいんやなと」
追加した1枚がシリーズものの第一作だったらまた借りてくれるから、とか意図を考えるようになったそうです。


●態度の悪いタクシー運転手との攻防


宇「お前はキレ慣れてるもんなあ」
ということで、キレ慣れてない宇治原君のタクシー運転手との攻防の話。
タクシーに乗って、小銭がなく1万円しかないんですけど、と言ったところ、あからさまに不機嫌そうな態度で「この辺コンビニない?」と言ってきたタクシー運転手。
家の近くなのでコンビニぐらいあるの知っているけど「わかりませんけど?」と不機嫌返しする宇治原君。
…このあと
「不機嫌そうにコンビニに向かうドアをバーン!っと閉められる」
「つり銭ないなら先に言え」
「乗車拒否になる」
と、態度の悪いタクシー運転手との言い合いが続くんですが、運転手が何か言うたびに、ムカつく様子をいちいちいちいち変顔で表現する宇治原君(笑)
…なんか、1/29の三組三様(しつこいけど行けてないんですけどね!)で顔芸を「面白くなさすぎて面白い」と言われて味をしめた?
基本、正面向いてやってたんですが、一度菅ちゃん側に変顔を向けたところ、
菅「お前、顔…!」
火がついたように笑っておりました。宇治原君にもっともウケるのはやっぱり菅ちゃんだなあ。もう。
このくだりで一番面白かったのは、運転手への反撃で
宇「お釣りがなかったら払わなくてもいいんちゃう?(までは実際に運転手に言ったのだけど)…って菅ちゃんが言うてたで!と心の中で付け加えたった!」
…そんな緊迫した状況の中、心の中で浮かぶ台詞に菅「ちゃん」て。
昔は、カメラが回っているときだけ「菅ちゃん」なのかなと思っていたんだけど、結構普通に出てくる相方ちゃん呼び。
そしてなんだその「ママが言ってたもん!」みたいなお子様攻撃(実際は言ってないけど)。
なんかいじめっ子を前に菅ちゃんの後ろに隠れる宇治原君を想像してしまいましたとさ。


で、その菅ちゃんママ(笑)はというと。
菅「そんなん言われたらめっちゃむかつくわー」
菅ちゃんは東京で、初乗り710円分タクシーに乗ったとき、1000円出したら300円渡されて10円よこせと言われたことがあるとか。ひっでー。
菅ちゃんがどうしたかというと
菅「そっちの都合。」
とさくっとタクシーを降りてったそうです。キレ慣れてるなあ(笑)
(台詞忘れたの、コメント欄で教えていただきました。どうもです!)
ただまあ、結局キレるのは損。時間の無駄。というのがキレ慣れている菅ちゃんの結論でした。


●東京と大阪〜ロケの話


タクシーの話は東京だったけど、東京より大阪の方がそういうトラブルは多いなー、と二人。
逆に、東京でロケをやる機会が増えてわかったこと。
ロケのとき、関西の人はやっぱりいじり・いじられ慣れている。
コメントもずばっと短く返す。
東京の人はコメントが長くてまとまりに欠けると。
これはねー、すーごいわかります。
ロザンロケの映像やレポート見てると、関西の方、素人と思えない返しばかり!
宇治原君を「大阪中がいじってきよる」のは「大阪だから」だなーと。
宇「そうは言うても、東京の人かて全国的に見たら上手い方やで。大阪が突出してんねん」
こういう時、何気なく客観的なのが宇治原君らしいね。
で、これもほんと同感。地方は、そもそもロケなんてほとんど来ないので、街中で取材やっている時点で大騒ぎよ?…と、地元にいた頃はロケに出くわしたことなんてさらさらなかった地方出身者は思うのであります。東京というか首都圏だと、ロケやっててもあんまり珍しがらないよね。というか、珍しがるなんて恥ずかしい、みたいな。
ロケがあまり珍しくない度合いは多分東京が上なんだけど、自意識の出方が違うんだろうね。自分を主張するのに、長々しゃべる東京と、目立とうとする、あるいは視聴者の期待通りにウケようとする大阪。…って脱線しまくってすいません。
菅「ちょっと毒吐くと真に受けて嫌な顔されんねん。でもしゃあないよなー。誰だかわからんちっさいおっさんに言われたら怒るよなー」
そんなこんなで(都合により省略)
菅「よく聞いてたけど、(大阪から東京に行くには)本当に二回売れんとあかんねんな!」
と実感しているらしい菅ちゃんなのでした。
ぷいぷいの「角の東京物語」でも、東京ロケに宇治原君がいてすごく助かった、みたいなこと言ってましたしね。今はいろいろ不遇な扱い受けちゃうこともあるんだろうなー。
個人的には、あっという間に笑い話になると思ってるけどね。
いっそ顔ささないうちに、街中うろうろしたりして東京生活を楽しんでほしいな。


多分この辺のロケ話のあたりだったような…
とあるロケ中、狭ーい場所でのロケで、スタッフがおならをしたと。
#2/5のSSのロケ、ワンルームマンションだったね…まさか…?
宇「普通、知らんぷりしてなかったことにするか、『あ、すみません…』と認めて謝るかやん。そいつ、した瞬間「あっ」だけ言いよった」
どうしても、シモの話は入ってくるんだねー(笑)


●東京と大阪〜飲食店


大阪と東京の違いは他にも。
東京は、人気飲食店にはものすごい行列ができ、そのそばの店はガラガラ、みたいなことがよくある。大阪はそこまで並ばず、他の店にも客が入ると。
あー、雑誌記事とかテレビの特集により踊らされるってことかもね。
そして大阪の人は、行列に並ぶことをまどろっこしいと思う気持ちが強いのかも。合理的。
宇「(複数ラーメン店が一同に介しているような場所でも)一つの店だけ行列が出来て、他の店も美味しいのにそっちにいかんねん」
菅「行った時混んでたらとりあえず隣の店行って、次来た時行けなかった店いけばえーやん。その方がみんな得やのに」
お説ごっともでございます。


宇「ラーメン屋といえば、表参道ヒルズのラーメン屋!覚えてるお前?」
仕事の合間かなんかに二人で行った、のかな。
宇「カウンター席座ったら、箸がない?思ったら、テーブルに引き出しみたいなのついてて、そこに箸とかれんげとか入ってんねん。店入るときも、入り口で荷物をクロークみたいに預けて、引き換えのナンバープレート渡されんねん。(しかし荷物から席が大して離れておらず)自分の荷物見えとるっちゅーねん!」
ここでまた変顔気味に(笑)
一杯1300円ぐらいするそうです。場所代とはいえ高!もはや「ラーメン屋」とは違う種類の店だね…。


続く。