「ロザンのトーク」第三回(2010/02/03)その5


粛々と続き。


●最近酒に弱い菅ちゃん


宇「お前最近、酒弱ない?」
菅「あー、弱なってる」
宇「普通『酔う』か『先輩の前やからあんまり酔わんとこう』の2段階ぐらいでしょ?(と観客に同意を得る)お前はその上にもう一つ『今日は酔ったろーと思って酔う』という三段階あんねん」
菅「(笑)あるあるー。お前やっぱ、俺のことようわかってんなー」
これ言ったのここだったかなあ?なんかすごい嬉しそうでしたっ。
菅「基本お前おるとオレ酔っ払うよなぁ」
宇「普段は後輩連れて、一番上の立場やからね」
菅「お前おると、まぁ何とかなるやろーって気分になってしまうんやろなー」
さあ来ましたのろけ話ー。
スクール革命収録のあと遅くなり、マネージャーと三人で焼鳥屋で食事することに。
宇「お前酔うの早かったよなー、1時間くらいでべろんべろん」
トイレに行こうと、隣に座っていたマネージャーさんの前を通って行こうとした菅ちゃん。テーブルの上にある排煙ダクトにおもいっきり頭をぶつけて物凄い音が店内に響き渡る。
それをよそに、そのままの菅ちゃんはトイレへ。
宇治原君とマネージャーは慌てて周囲に「すみません」と謝る。
宇「(菅ちゃんが)トイレから戻ってきて『さっき頭ぶつかったわ〜』って、知っとるわ!見とったわ!」
菅ちゃんいつもの大爆笑。
次の日は朝一で仕事、菅ちゃんをなんとか家まで帰らせようとタクシーを呼ぶことに。住所は?と聞かれた菅ちゃん、
菅「じゅうしょわからへん〜」
というベロベロの酔っ払い菅ちゃんの真似をする宇治原君。
宇「わからんはずないやろ、いうても『わからへーん』」
仕方なく、マンション名だけは知っていた宇治原君が携帯で調べたそうです。
しかしそんなベロベロでタクシー乗れたんだろうか(送ってったのか?)


帰る段になり、お店は建物の二階。店を出て階段を下りる一行。
階段の途中、壁にパイプか何か通っているのか飛び出た部分があったと。
酔っ払い菅ちゃん、壁伝いに階段を下りていたら、その出っ張りにひっかかる(笑)
宇「バイオハザードみたいに、ひっかかってんのにそのまま歩こうとしてんねん。本当にやるやつおるんか!」


●菅ちゃんが優しすぎる話


飲み話で思い出したのか、別な飲み会の話。
宇「お前さ。優しすぎるで?」
先日ぷいぷいのスタッフの送別会があったとか。その席で、生中二つ目を飲み終わりかけてた宇治原君がトイレに立った。
戻ってきたら、自分の席にレモンチューハイが。
周りの人曰く、菅ちゃんが頼んだという。
宇「相方が頼んだっていうたら普通、なんかボケなんかなとか思って『お前頼んだん?』て聞いたら、『生中二つ飲んだから次チューハイレモン注文してん』て普通に答えんねんこいつ」
菅ちゃん爆笑。
菅「普通に頼んだわ(笑)」
宇「優しすぎんねん!なんて細やかな心配りをすんねん!相方にはそんなんええやん。スタッフとか他の人に気ぃ使えや!」
菅「他の人は何頼むか知らんもん。でも合ってたやろチューハイレモンで」
宇「合ってた。ちょーどチューハイレモン飲みたかった(笑)」


宇「お前ほんとそういう気配りすごいよな」
同じくぷいぷい。
菅ちゃんがたまに、スタッフに「角さん体調悪かったんちゃいます?」
宇「適当に言うてるんかなと思ってたんやけど、ある日そう聞かれたスタッフが『そういえば一度外にでて休憩されてましたね』」
と、本当にそうだったらしいとか。
宇「…なんでわかるん?」
菅「その日の返しの感じとかで。お前何でわからんの?」
宇「なんでって…」
菅「お前人の顔色伺って生きてへんからなー」
苦笑いの宇治原君。
菅「そんなら俺は人の顔色伺って生きてんのかい!」


さてやっと次、平成ノブシコブシ登場です。続く。