「ロザンのトーク」第三回(2010/02/03)その7


本日二つ目のエントリです。こちらも色分けてなくて読みにくいかも。
色塗ったらまた報告するのでそのときお越しいただいてもかまいませんです。


そんなわけでノブコブと大分打ち解けた(?)ところで本題の質問。
今回の話、おおよその流れはあるんですが、どこでどの話だったかはかなり怪しいです。ご了承くださいませ。


宇「吉村政治の話とか結構するんやって?俺今回ゲストで来てくれるって聞いてちょっと嬉しいなー思っててん」
吉「俺、政治家になりたいんですよ!」
30代のうちに1回出馬してみたいそうです。
菅「その間相方はどーすんの?」
吉「休んでもらいます!」
菅「(宇治原君に)…お前、絶っっっ対なるなよ!」
宇「ならへんて!」
何故政治家になりたいのか?
吉「大金持ちになれるじゃないっすか!」
…宇治原君の期待は早くも裏切られようとしています(笑)
出馬するには最低でも300万は(供託金が)かかると宇治原君が説明し、驚くノブコブ
吉「…でも当選すれば倍の倍の倍ですよね!」
菅「吉本で売れた方が早いでー?売れてきてるんやし」
吉「ダメです!政治家になってお金いっぱいもらいたいんです!えーなんでそんなに高いんですかー!」
宇「お前みたいなのを政治家にしないためや!」
なるほどねー(笑)


予想外の展開になり戸惑うロザン。「どうするー?!」とばかりに手探りしつつ、顔を見合わせる。
確かにこれは、ある意味、難題!
宇「どこから話したらええんやろ…衆議院参議院があるのは分かる?」
吉「…知ってます」
宇「じゃあ衆議院が何か説明してみ?」
こんなときでも「理解度を測るのに質問する」あたりが宇治原君らしすぎる!
吉「衆議院の方が…権力がある!」
呆れて笑い崩れるロザン。
吉村君は権力にとにかく惹かれているようです。
しかしよくよく聞くと、結局は「権力があればわいろががっぽりもらえる」ことが嬉しいようで。
理想の政治家は田中角榮なんだとか。あー、わかりやすいねー(苦笑)
「悪い事もしつつ、いい事もいっぱいする」政治家になりたいそうです。
宇「悪いことしたらあかんわ!」
菅「お前はどんな政治家になりたいん?」
宇「俺は、クリーンな方が…」
菅ちゃん「なるんかい!」
とどついてました。
宇「なるんやったら、ってことやん!」


いやー、宇治原君は賢いけれど、政治家は絶対向いてないなーと思う。政治家って世間体を気にするようでいて、信念を押し通すためには世間体を無視するような強引さがないとダメなんだよね。信じたことを実現するために世にアピールする、という能力で言えばむしろ菅ちゃんの方が上だなあと思ったり。
あるとしたらそうだなー、たとえばロザンが全然売れなくなっちゃって
菅「漫才やるときネタになるからお前政治家なってやー?(はーと)」
って言われたら
宇「お前がそういうんならなったるわ」
って言うかもね。
菅「はいどうもロザンですー。うちの相方政治家やってるんですけどもねー」
宇「そうなんですよー」
…基本「京大売り」と変わらんわ!


すげー脱線してすいません!いや、見ながら思ったことを書いてるだけなんです…
ちなみに、今の外務大臣を訊かれ
吉「外務大臣…分かりません、今いないんじゃないですかね」
ロザン二人と会場に不穏な空気が…(笑)
このときロザンばっかり見ていたけど、徳井君がどんな顔しているかもう少し見ればよかったなー。


ということでロザンへの質問は『政治資金規正法』について。
この頃4億円献金問題で話題の渦中だった小沢さんが大好きだという吉村君。
吉「小沢さんがとにかく困っているらしいという事はわかるんですが、どうやって助けたらいいかわからないんです。助け方を教えてください!」
宇「うーんでも、今日ニュースで不起訴になりそうって話やけどなー」
吉「どういうことですか?!」
政治家になりたいわりに新聞すら取っていない吉村君。
吉「とりあえず用語がわかりにくいんですよ!政治資金規正法とか難しいので『政治家にお金渡しちゃダメ法』みたいにできないんっすかね?」
菅「政治家になったらそれ公約にしたらええやん」
吉「公約にします!用語をわかりやすくするのと、あと、政治資金規正法をやめさせます!」
宇「それはあかんやん!」


やっと、宇治原君による小沢さん問題の説明。
小沢さんの政治資金管理団体陸山会を中心に、西松建設からの献金等がどう動いたといわれているかを説明。
この辺はなるほどなーと実に勉強になったんだけど、噂レベルの話も多いので、割愛しておきますね。
宇「こういう噂はあるけど、不起訴になったということは、少なくとも疑うには証拠が不十分やということやねん」
吉「えー?それじゃ、小沢さんは悪くないってことになってんですか?」
菅「お前、本当はどうやったと思ってる?」
吉「あの顔は絶対悪いことやってますよー!」
#すいません、野暮だとは思いますが、ネットは怖いので念のため。芸人のボケですからねー!本気で怒らないでくださいねー!
結局政治家になりたいんじゃなくて、賄賂をもらいたい吉村君。
吉「政治家になったら言ってみたい台詞があるんです。『秘書がやりました』」
それ、つるし上げくらって言う台詞だけどいいのか?(笑)
吉「もう一個あります!『記憶にございません』」
まず、外務大臣を記憶しようぜ!


政治家が直接受け取ったかどうかが大きな争点、という話から、
菅「直接受け取ったらあかんからな。練習しよ!」
と、謎の紙袋を持ってる設定で吉村君に渡そうとするが、あっさり吉村君が受け取ってしまうコントに(笑)
宇「受け取ったらアカンって」
吉「何でですか!お金ほしいじゃないですか!
上にも出てきた『秘書がやりました』って、本当に帳簿見てないなんてことはあるのか?とノブコブ質問。これは徳井くんだっけ?
宇「それはありうると思うで。帳簿に書かれる量なんて膨大やねんから、全部見てられへんもん」
菅「逆に見ぃひんようにしてるのかもなー。バレへんように」
さすがですねー(何が、かはもはや書くまい)
吉「なるほど!菅さん悪賢いですねー!秘書にしたいです!」
菅「雇うの?!俺を?!」
越後屋菅ちゃんが気に入った悪代官吉村君。
今度は帳簿を見ないフリをするシミュレーション。
吉村君の横に立ち、帳簿を書くフリをする菅ちゃん。
菅「見たらあかんでー」
覗き込む吉村君から手で帳簿を隠す菅ちゃん(笑)
そして小芝居を「あーあぁ」とすっかり放置気味の宇治原君でしたー。


ラストの退場時、
菅「当選したら雇ってやー?」
ってひじを「このこの」ってやってたのがラブリーでした。
絶対当選しないし、秘書にもならないだろうけど(笑)


ということであとはエンディングなんだけど力尽きた。
あー、すごい雑になってきたな。
わかりにくかったらすいません。が、読み直さず一旦アップしちゃいます。

もう一度だけ、続く。