「ロザンのトーク」第三回(2010/02/03)その3


その2の続きです。


●アホな後輩たち


さてこのコーナー、舞台としては盛り上がったんだけど、二人自身のことを話しているトークじゃないせいかかなりあやふやです。


宇治原君の周りのアホな後輩エピソード。
これ、すいません。どれが誰のエピソードかちょっとごちゃごちゃ。
間違ってたら教えてくださいませ。


イシバシハザマの硲(はざまってこの字書くんだね。via wikipedia)の話。
夕方食事しようということで、ハービスエント(って聞こえたんだけど、道案内でよく出てくるやつ?違うところにもあるのかな?)で待ち合わせることになった。
宇「場所わかる?」
硲「調べて行きます!」
と言って電話を切った。数時間後再び電話が。
硲「『ハービスエントってどこにあるかわかりますか?』」
宇「調べるて、(ネットや雑誌じゃなくて)俺に聞くんかい!」
そして待ち合わせの時間。近くまで来て、横断歩道を渡ろうとしたら硲からまた電話。近くにいるらしい。ふと道路の向こうを見ると硲が。
宇「あ、見つけた。今道の反対から見えてるでー」
と話していたら、道路の向こうの硲が近くにいる宇治原君と背格好の似たよその人に何やら声をかけている…
宇「道の反対やいうてんのに!しかもよその人携帯持ってしゃべってへんやん!」


宇「硲を上回るアホがウーイェイよしたかやねん」
ここでしたのは「すべらない話」での「みんなでプールに行くことになり、104で訊くように言ったら」の話。ただしテレビオンエアではこれはカットされてます。DVD特典なのでちょっと省略。


えーと、このときあとかりんとう・川畑、プラスマイナス岩橋の名前が出た気がするんだけど、エピソードがよくわからなくなってもーた。
宇治原君も菅ちゃんもエピソードを出しまくる。
マージャンしているときのエピソード、岩橋君だったかなあ…
菅「『ロン!』って言ったら吐いてん!」
宇「なんちゅう防御してんねん!」
とにかくアホな後輩大好きなのはよくわかりました(笑)


途中、脳梗塞の症状の例で「名前を横に書く時に右から書いてしまう」というのがあると説明する宇治原君。
菅「俺やったら、菅広文の『文』から書くってこと?」
笑い崩れる宇治原君。
宇「いや、そうじゃなくて…」
と説明するが、なかなかわからない菅ちゃん。
やっと理解すると
菅「めっちゃ恥ずかしい…」
顔を両手でぴったり覆って照れまくり。


●紳助さんと菅ちゃん、そしてプラスマイナス岩橋


菅「この前初めて、紳助さんとサシでご飯食べにいってん」
宇治原君はよく聞くけど、菅ちゃんは確かに聞いたことない!
めっちゃ緊張したという菅ちゃん。
そうだろうなあ。というか、だからあんまり行かなかった?
菅「焼肉をごちそうになったんやけど、『ご飯どうする?』って聞かれて」
宇「あー、ビビンバとかクッパとかご飯もの行くかとか」
菅「それか白いご飯いるかってことやんな。それ俺めっちゃテンパってて『あ、今いただいてますー』って」
その「ごはん」じゃないよと(笑)
菅「紳助さんと顔見合わせたまま5秒ぐらい時間止まった(笑)」
テレビ番組で多少緊張している菅ちゃんはたまに見るけれど、こういうガチ緊張している菅ちゃんは想像しているだけで可愛いなー。普段あんまり隙がないから。大晦日のGAKU-Shockでファンの平原綾香さんゲストの時も、めちゃめちゃ無口で!映像見たくてやきもき(?)しました。


菅「紳助さん、テレビ出てるときと話すとき全然違うんよなー」
宇「そやねん。まあ、たいていプライベートはちょっと違うけどなー」
そういってるロザンはかなり変わらない方と(他の芸人さんとかから)聞くけどねー。
菅「普段、テレビに出ているときがスポーツカーで飛ばしている状態だとすると、プライベートだとこっちの普通車にスピード合わせてくれる感じ」
テレビでの島田紳助はそれほど好みではないんだけど、業界、芸人についての言葉はやっぱりすごいなと思う。そういうことが出来る人は「スピード」変えるぐらい自由自在なんだなー。
菅「紳助さん、プラスマイナス岩橋にはすっごい優しない?」
宇「めっちゃ優しい!」
紳助さんとよく飲む宇治原君曰く、芸人の中で一番紳助さんに可愛がられているのが岩橋なんだとか。
菅ちゃんが紳助さんのお宅で飲むことになり、その席に岩橋もいたと。
菅「紳助さんが今水晶玉の手品にはまってるんやけど、岩橋が水晶玉を床にしょっちゅう落とすねん。マンションやで?それでも紳助さん怒らへんねん」
他にも、紳助とたけしが共演した台本、みたいな貴重なものを無造作に食べ物で汚れそうなあたりで見てたり、飲み物ドバーとかテーブルにこぼしても、全然怒らないんだそうです。


続く。