またもつれづれなるままにロザン話


すべらない話、追記


なんかロザンのトークレポのあたりに、GAG宮古君の話を書いたんだけど、あと少しだけ。
宇治原君のスーツ姿は関西だとぷいぷいで観られるわけですが、関東だと結構レアなんですよね。
すべらない話は参加者みんなスーツだったわけですが…
宇治原君だけなんだか芸人に見えない!(笑)
無理なく背筋が伸びていて、大きな手を前で組んでいるという佇まいが、他の芸人たちと何が違うかはよくわからないのだが上品なんだよねー。不思議。


平成教育委員会 秋

いやー、主要教科まるで出ませんね!苦笑。
主要以外の教科からの出題は、もともとは学院で実験的にやっていたことが4半期に一度の委員会でも行われた感じだけど、どーなんだろ。
もともと学院では、中野裕太を持ち上げて宇治原君のライバルに仕立て上げたい、という演出意図じゃないかと思うんだよね。結局中野君が全然振るわず宇治原君が最優秀のままだったけど。
ただ副産物として、なんとなく目新しい絵が取れる、という発見があったんじゃないかな。
ピアノをやっていた平山あやが活躍したり、育ちがよさそうな渡辺真理が家庭科ダメだったり、体育ではバスケットゴールまで出てきたりね。
ただ、学院の視聴率は大して普段と変わってなかったと思う。
それでも学院の3時間SPにも体力測定が盛り込まれたことを考えると、テレビ的に演出しやすいんだろうねー。


で、今回。
宇治原君の2位はちょうどよいポジションだったねー。優勝じゃなくてホッとしました(笑)商品のテレビ、さすがにもう要らないと思うしー。最後の「立体にできる影」は、見えない部分を描くべきか設問が微妙だったけど、予告に名前が載るほど劇団ひとりにいじってもらえたのでよしとしよう。他にも、オリラジあっちゃんとの絡みとか、自信満々で出てきたハーモニカとか見所多くて楽しかった。中田はよしもと後輩だけど、普段から呼び方「あっちゃん」なのか?(笑)


ただ「平成教育委員会」の1ファンとしては正直、相当残念な番組になっちゃったな…。


修学旅行の日光は、取材や問題の内容は悪くなかったけど、さとう君に興味がない人間には冗長だったし、カメラが頷いたりする演出は酔いそうでした。


あと、東京ブラススタイルだったっけ。パフォーマンスしながら楽器を演奏するのは確かに難しいんだけどさ、それを差し置いても演奏が…ミニスカート女子だとこんなにヒドイ演奏でもテレビに出られるんですねわかりま…わかるか!
後半チューニングひどくて気持ち悪くなった。
まあ、楽器経験者だと辛口になりがちということでこの辺で(大分抑えてるらしい)
で、問題も演奏レベルといい勝負のつまらなさ…
あ、曲がすぐにわからないようにわざと下手に演奏してるんですねわかりま(略)


この番組見る視聴者って、もう少し骨のある問題を求めていると思うんだけどなー。こんなのヘキサゴ○でやってれば?
「給食」も店の紹介や試食は録画なら完全に飛ばすくらい不要なんだけど。バラエティーにグルメ持ってくると数字取りやすい、みたいなセオリーからきているのと、あとはたけし接待なんですかねー。誰が喜んでいるんだろう…。


最初の川柳もペケポ○ぱくりまくりだし。せめてもうすこし時事問題がらみにすればいいのにね。


あ、前半の台風発生の話から来るコリオリの力の問題は面白かった。
大掛かりな「実際に試してみましょう」こそこの番組のいいところだと思う。
主要教科以外を扱うのはこの際かまわんから、もう少し充実した出題企画をお願いしたい。