ロザンのトーク(2009/09/28 よしもとプリンスシアター) その４

いい加減一週間経っちゃいますね…ってことで、雰囲気を再現するのはちょっと控えめに、まとめる方を優先してみました。かなり自分メモなだけですみません。

●面白切ない子どもの話

京都にある科学館でロケがあったロザン（よ〜いドンだっけ？）。
会場の端から端ぐらいの距離離れたパラボラアンテナがあり、片方でしゃべるともう片方に声が聞こえるという装置。
菅ちゃんが片方から「こんにちはー」と言ったら、反対側に遠足の幼稚園児たちがいた。「誰ー？」と聞かれた菅ちゃん
菅「お父さんだよー」
こらー！(笑)
園児は信じてしまい…
「えー、パパー？なんでいるのー？」
菅「どうしてるか見に来たんだよー」
園児「お仕事大丈夫なのー？」
菅「大丈夫だよー？」
園児「でもパパ、ガソリンスタンドでバイトしてるんでしょー？」
…せつない！
菅「…大丈夫だけど、そろそろ仕事に戻ろうかなー」
頑張れお父さん。

宇「俺も面白切ない話あるわー」
新幹線。東京進出で乗る回数が増えているので、エピソードもいろいろあるようです。
まあ子連れのお母さんからよく声をかけられる宇治原君。
新幹線社内で、幼稚園に入るか入らないかぐらいの子を連れたお母さんからサインを求められた。
「（宇治原君が出てるのを）子どもも見てるんですよー」というが、子どもはあんまりわかってない様子。まあ一緒に観ているのかもしれないが、実際会ってもテレビに出ている人だとわからないんじゃないかと。
「握手してもらいなさい」と促された子どもが、勘違いして「拍手」しようとした。
子どもが恥をかかせてはいけないと思った宇治原君。
菅「ほな俺、子どもなー」
宇治原君の前で拍手する菅ちゃんの手を、両側からぱしっと包む宇治原君(笑)
しかし子どもからすると…何で拍手なんてせんとあかんのやろーと思っているところに、急に拍手を止められたのでびっくりしますわなー。
宇「誘拐される！ぐらいのすばやさで手を引っ込めよった」
あぁ子どもが苦手な人の典型って感じだよねー。
ただ、子ども側もいろいろで、他の大人と違って子ども扱いしないでくれる変わった大人が好きな子とかもいるよね。結局一層難しい。

同じく新幹線。700系の喫煙室ドアが新しすぎると宇治原君。
ガラス張り部分があったりしてどこが開くかよくわからないドアに挟まったおっさんの話もありました。

●小さいことにイライラする宇治原君

更に新幹線の話。
宇「昔はそんなことなかったんだけど、最近小さいことにイライラすんねん」
昔は菅ちゃんがスタッフとかにキレて宇治原君がとりなしていたが、最近逆になってきたんだとか。
しかも最近そういう話を菅ちゃんが全然宇治原君にしてくれないので、変わりに宇治原君が小さいことにイライラするらしい？

東京から大阪へ向かう新幹線、麒麟川島が一緒の車両だった。菅ちゃんも。
そして同じ車両に木村佳乃さんもいて、京都で降りていったとか。
そのとき宇治原君は気づかなかったが、川島は気づいた。
で、京都出発してから…川島が「今、木村佳乃さんいましたよね」と言ってきたそう。
宇「いるとき言えや！じゃなきゃずっと言うな！」
言い分はもっとも…だけど、小っさいな確かに！
実は木村さんに菅ちゃんも気づいて、会釈したらしい。
宇「お前俺の前にいたやん！後ろ向いて言えや！」
椅子に座り、椅子の隙間からこそこそ話す小芝居(笑)
宇「でもお前は降りてからも言わんかったから許す。川島は言えや！」

宇治原君がイライラした話、その２。
キングオブコント決勝のあと、出演者全員でTBSの上で打ち上げがあったらしい。
ビュッフェパーティーで、鯛焼き屋台もあり、焼きあがったお姉さんが配っていた。
白い紙に包まれているのを配っているのを見た宇治原君、何ですか？と聞いたら
「鯛焼きです」
といわれたものの、中身に赤や緑が見える…
「ほんとに鯛焼きですか？」と聞いたが「鯛焼きです」。
そのときは食事らしい食事がしたかったので、鯛焼きはいらないなあと思っていたら、隣のテーブルに乗っている「鯛焼き」は中身がお好み焼き！
宇「なら食べたいやん！お姉さん、鯛焼きの形やけど中お好み焼きっていわなあかんやん！」
しかし、屋台に行ったらもうなくなっていて、各テーブルに配ったものしかないらしい。一緒にいた天津の木村君が探しに行ったら、やっとひとつあった。
持ってきてくれたころ、タイミング悪くよしもとの社長の挨拶が始まった。
しかし気にせず、今とってきたばかりの鯛焼き（の形のお好み焼き）を食べ始める木村君！
宇「言わなあかんことが二つあんねん！今食べるタイミングちゃうやろ！そして俺より先に食うな！と怒りたいことが二つあって」
その末、出てきた言葉が
宇「…おい！」
だけだったそうです(笑)

●そして宇治原君お待ちかね、菅ちゃんが最近キレた話！

後輩と駅で待ち合わせをしたら30分近く早く着いてしまった菅ちゃん。
仕事じゃなくても真面目っすねー。
マッサージが入っているビルがあったので、受けようとビルに入る。
店に行く前にトイレに入ろうと探したら、シャワーと洗濯機の部屋だった。
違ったかと出てきたら、同じフロアの雀荘からガラの悪い男が出てきて…
「なにしとんねん」と言われ、トイレを探していると言うと、ここ風呂ちゃうやろとガラ悪い感じで言われる。このときはうろうろしていたし不審だったんだろうと「すいません」と頭を下げる菅ちゃん。
相手曰く、トイレは雀荘内にしかない、マージャンしないなら使わせないと。
しかもマッサージは女性客のみと聞き、ならしゃーないなと階段を降りようとしたら、
「何やねんお前！」
とインネンをつけられる。
怖ー。
しかし菅ちゃんは…
菅「誰に言うてんねんお前！」
ピーマンの妖精をどやすタチの悪い子どもを彷彿とさせるドスの聞いた声！
宇「…お前、怖ないん？」
菅「だって俺いっこも悪くないもん」
相手は驚いたのか（普通驚きますね）ひるみ、
「誰に…言われても…」となっていたところに、たまたま王将の出前の人が来て「菅ちゃんや！」と気づいてくれて、事なきを得たのだとか。
このあと宇治原君が「お前すごいなあ…俺だったら」とやった、すばやく逃げ、知らんぷりするコントが面白かった。

やっと菅ちゃんの武勇伝を聞いた宇治原君。
宇「ぁあーーースッキリしたー」
菅「お前が喜びそうな話もうひとつあるで」
宇「「言うてーーーーー！ちょっと、ビールとおつまみもってきて！」
椅子に座り込んで注文しとりました。
本当に菅ちゃんのキレ話、大好物なんだねー！

菅ちゃんの大阪のマンションが11階で、12階のリフォーム工事が始まった。
菅「それがめっちゃうるさいねん。午前中からガリガリやりよんねん」
工事の時間は9:00から18:00までという。
会社員だといない時間だからねー、9:00からなら…でも芸人にはつらいっすね。
管理会社に連絡して、午前中はうるさいのはやらず、他の作業だけにしてくれないかと依頼したら、わかりましたといわれる。
が、（管理会社に言ったのが金曜日で）翌月曜日、9:00からドリルの音。
管理会社に電話した菅ちゃん。
菅「工事、止めさせました！」
…宇治原君もお客さんも一瞬ぽかーんとしたあと
「…えーーー？」
話、終わり！
宇「ビフォーだけ、アフターなしやな…」
管理会社から聞いていた話で、関係者同士の同意がなければ工事ができないと。だから菅ちゃんがダメといったら本当に止まるらしい。
…しかし、このあとどうなるんでしょうね…

もっかいだけ、続く！