『京大少年』面白いっす


「京大少年」を探している時のあるある:「ミシュラン ガイドが 紛らわしい」


新刊発売日に書店で探したことってあんまりなかったんだけど、発売日の朝から店頭に並んでるわけではないんですね。ものにもよりそうだけど。昨日手に入れた人はあまりいなかった模様。
日曜日にサイン会行くので、さすがに4日しか変わらないなら買うのもなー、と立ち読みだけしに書店に行ってきました。


…ダメだ、4日も待てねえ。
あと店頭で笑いをこらえるのが怪しすぎる。
ということで買ってきましたとさ。


こんなにロザンロザン言ってるやつが書いても、きっと説得力はないんだろうけれど。
宇治原君の子供時代や、勉強法に興味がなくても、全く問題なく楽しめると思う。
菅ちゃんの文、好きだなー。
普段バリバリ読書してる人からすると、まず字がでっかいし(笑)難解な凝った言い回しとかもないので、一見物足りないかもしれない。
でも、お笑い芸人ならではの文章として、一層磨きがかかっている気がする。
実は『edu』の巻頭エッセイでも思ったんだけど、菅ちゃんは自分なりのツボをつかんできてるなあと。
ロザンに興味なくても、たとえば序章だけでもいいので読んでみてほしくなった。