『Live Stand 2009』@BS hi
チュートやブラマヨあたりの実力派はいつもどおり面白かったんだけど、印象に残っているところをあげてみると。
- 黄色い歓声…
噂には聞いていたけど、こりゃあやりにくそうだねえ…レッドシアター系芸人が特に気の毒でした。ネタの最中「キャー可愛いー!」的歓声ってひどすぎるだろ。
- 馬鹿でかい会場
これ、よっぽど前じゃないと表情とか見えないから結局モニターずっと見てる感じだよね。一緒に見るというライブ感はあれど、あんまり行きたい感じしないなあ…
- 食べ物ブースロケの森三中黒沢「あたりさわりのない味〜♪」
妙にツボに入った(笑)
- オリエンタルラジオ。武勇伝じゃないやつって結局ちゃんと見たことなかったんだけど、最近こんななのか!中田の暴走ぶりが面白かった。最初はエヴァ色が濃いね(笑)「総理大臣就任」って始まるから、インテリ系ネタに走るのかと思いきや、全然そんなことないあたりがシュール。中田は慶応行ける頭脳を妄想に費やしたんだなあと思う。今後が楽しみです。で、藤森はというと、こういう片方暴走系のツッコミは頑張らないと誰でもできるツッコミにしかならない怖さがあるねえ…がんばれ。
- 楽屋レポの最中、タカアンドトシのトシが突然振られた「ものまね」
普通に「細かすぎて伝わらない〜」に出られそうなネタでした。タカトシ出演の番組をそんなに見てないので知らないだけかもしれないけど、こういうのもできるんだねー。
普段、タカががんがんボケるからツッコミ仕事ばかりが目立ちますが、トシのポテンシャルの高さを垣間見た気持ちです。フットンダでも、必ずしも爆笑は取らないけどモジリのスマートさでは他と一線を画すもんなあ。
3日間を3時間に凝縮だから仕方ないけど、ロザンダイジェストでいいから出してほしかったー!だだ滑りの髭男爵とか、アレとかアレとか出すぐらいならさぁ!まあ、ネタウケの具合ではなく、ネームバリューで決めたんだろうけど、それはそれで、切ない。
あと新喜劇は基本的にやっぱり、あんまり楽しめないみたい。うーん。
芸人が頑張って「笑かそう!」としているところはそれなりに笑うんだけど、土台になる話のつまらなさが苦手なのかもしれない。もっと違うタイプの脚本書いてくれる人はいないのかなー。っていうか、今の新喜劇を楽しんでいる層がいる以上仕方ないんだけど。