来年もロザンらしく


年明け、3日からは出演が続くので年末の話をさっくりと。


スクール革命、いろいろ面白かったけど、ウッチャンと若林が菅ちゃんいじってくれたのが嬉しかったなあ。
ウッチャンが今の菅ちゃん立ち位置をわかってくれてイジって来たのは想定内だけど、若林はびっくりした。出演芸人が何気なくQさま!で、やりやすそうかなという期待はあったけど、人見知り芸人の若林があんなに絡んでくれるなんて…。彼はキャラがある程度はっきりした人じゃないとつっこんでいかないし、しかもロザンが芸歴上先輩なのに!
これは、ロザンなら大丈夫っていう信頼関係ができたか、世間的に菅ちゃんの「横」仕事がメジャーになってきたって象徴かなあと思う。


お笑いDynamite!は漫才でしたね。短っ!個人的にはコントがよかったけど「漫才師」の二人をアピールしたかったのかなあとか。
歳の最後に素敵なスーツ姿が観られて嬉しかった。


去年まで、関東では菅ちゃんが全く観られなかったことを考えると、ロザンは頑張ってくれたんだなあ…て思う。ほんとにありがとう。


ところで。
宇治原君ばっかり注目されてる、って世間で言われるのは仕方ないけど、ファンでも、全国ネットしか観られない地域中心にそういう不安が結構あるみたいですね。
いや、私も心配してないわけじゃないんだけど、そんなに悲観的にならなくてもいいんじゃないかな?


以下余談。
#ロザン情報は別にないので、興味ない人はスルーでよいお年を。

確かに全国ネット番組は影響力大だけど、流行りすたりも早い。
特に高学歴を集めたクイズ番組はそろそろ飽和状態。○さま!も今の形式は飽きられてきてるのか視聴率低迷ぎみだし。
もちろんブームが過ぎても、インテリ系クイズ需要はゼロにはならないけど、ぐっと減る可能性大。ちょっとぐらい有名になっても、よっぽどじゃないとメインで居続けるのは難しい。
一発ネタ芸人がどんどん淘汰されていくように。
注目される、ブレイクするのは、あくまで「良さをわかってもらうチャンス」に過ぎない。
そしてそのチャンスがどれだけ大事か、どう使うべきかは多分過ぎ去ってみないとわからないのだと思う。
デビュー後ウエストサイドでひと騒ぎ経験したロザンは、そこから確実に学んでいますよね。今のクイズ露出はバブルだってことぐらい二人ともわかってるはず。じゃなきゃ関西ローカルが中心とはいえこんなにレギュラー持てるわけないのです。芸歴10年以上は伊達じゃない。それは、クイズ番組で注目されても安易に東京にすぐ行かず、関西ローカルや舞台を大事にしてきたことにも現れている。未だにクイズ番組は仕事の1割だもんね。ロザンのそういう判断力は信頼してます。


来年はロザンの正念場。コンビでの全国ネット出演は増えると思います。
場合によっては、舞台や関西ローカルが減るのかも。ただ、そうなってもきっと苦渋の選択だと思うし、本当に彼らをずっと応援したいファンなら「関西を捨てた」とか「舞台をないがしろにしてる」とかあんまり安易には言わないでほしいなあ。いや、あまりにそうなったら私も言うけど(笑)


菅ちゃんは「勉強できないのに何故か宇治原の横にいる、とウザがられる」「男前ばかりアピールしてムカつく」とかイジラレそう。宇治原君もただのカシコではなく違ういじり方をされるかも。
ファンとして不愉快なこと、結構あると思う。
ただね、そういうのがないと出演シーンが採用されないんです。それが現実。
最近入れた、Twitterのロザンサーチでも、いまだにロザンが何かにでるたび毎回「宇治原って芸人なの?」「相方いるの?」って人がいる。ファン同士話してると忘れがちだけど、世間的には知名度まだまだなんです。
だからすこしでも覚えてもらうことで、いろんな番組に出るチャンスが生まれるという意味では、彼らにとっては前進なのです。そうなって初めて、ロザンの良さをわかってもらう機会が増えてくる。

二人の仲良しぶりがわかるロケとかスタジオのわちゃわちゃを全国ネットで観られる日がきっと来るって私は信じてます。


来年もロザンらしいペースで飛躍してくれたらいいなあ。
あ、ネタ単独はいい加減やってほしい!


こちらをご覧いただいたファンの皆さん、特にコメントいただいた皆さん、ありがとうございます。辺境はてなの地で来年もマイペースに書いていきます。よかったら来年もよろしくお願いします。


携帯でわーって書いたので、乱文失礼。
よいお年を!