「プライスバラエティ ナンボDEなんぼ」(2009/07/11放送 関西テレビ)


関西ローカルのロザン番組をたまたま見せていただく機会がありまして!
しばらく、時系列まるで無視で徒然なるままに感想を書こうと思いまっす。
細かいレポートは、放送直後に関西のファンの方がブログに起こしているので(大変ありがたいです本当に)割愛。


この放送は土曜日昼間だったけど、ナンボDEなんぼ自体は深夜番組が発祥の番組なんですね。それでメッセンジャー黒田なのかー(笑)


今回のテーマは「ここが変だよ!高学歴タレントのナンボ!」ということで宇治原君、八田ちゃん、田端藤本の藤本君が高学歴タレントとして登場。他に5人パネラーがいて、菅ちゃんもその一人。大阪府立大だって一般的には高学歴なんだけど、今は高学歴タレント多すぎて飽和状態だからなあ…


Qさま!ではよく見る3人だけど、せっかくトーク番組に呼んでもらったわりにあんまり絡まない高学歴3人。もう少しやりとりが見たかったなー。


高学歴エピソード自体はファンだと知っているものが大半だったけど、関西でローカルで話しているとやはりのびのびしている感じ。
パネラーのIQがどのくらいかと聞かれて、「いや、みなさん、そんな高くはない…」とか「テストというのは、100点が当たり前だと思っていたのに隣の子が100点じゃなかったと知った時の話。「ホンマにびっくりして、あぁオレって賢いんだ!と思って」とか、
(黒田が)「俺は芸人なるからいうてビンボーなったんちゃうでぇ!」に対して「えっ!ちゃうかったんですか!?」などなど、ツッコミが確実に来る安心感の中しゃべってる感じ。関東でも、VS中野やりとりで若干見られるようになってきたので頑張ってほしいです(周りに、じゃなくて宇治原君に!)


通知表、あの高校の相対評価で音楽以外5ってとんでもないっすねー。
あれ、美術も5?
まああの手の科目は得点結構いい加減だよね進学校って(そんな納得の仕方?)


八田ちゃんは最後につっこまれたとおり終始お金の話でしたが、どういうイメージで売りたいのでしょうか(笑)もしかしたら番組タイトルの「プライスバラエティ」に忠実にエピソードを用意したのか?ところで彼女医学部なんですよね。将来はキャスターになりたいそうだけど、キャスターって医者と全然違うジャンルの勉強がたくさん必要そう。まあ菊川怜バンキシャ!に出てるぐらいだから大丈夫なんだろうけど。留年しているらしいけど、目下の目標は卒業だねー。キャスターだと「中退」ってつかないほうがよさげだし。


藤本君はスポーツも得意なんだねー。本当に「宇治原さんの通らはった道を全力疾走」できそうな勢いなので、バラエティ番組に出られるようになると見ごたえありそうです。


Qさま!に最近出たのもあり、藤本君のブログを観にいく機会も結構あるんだけど、若手芸人って本当に大変なんだなあと思う。そういう意味ではロザンはやっぱり運に恵まれていたんだと思うし、そしてここまで来れたのは運だけではないんだなあと感じる。
こんな群雄割拠の状態で、ちょっと運がいいぐらいじゃ生き残れないよ。


反抗期について、宇治原君は「反抗してる時間が無駄だ」ということで全くなかったとか。親からしたら一見、育てやすい子のようですが、その結果、真っ直ぐなまなざしのまま吉本芸人になってしまったことを考えると、反抗期がないというのはやはり相当危険なサインかもしれません(笑)


藤本君の「親が遊べ遊べとうるさいから『遊ぶもんか!』と反抗して勉強していた」というのは爆笑でした。土田の子どもが私立中学に行きたがっている話を思い出すなあ…教育って難しい。


宇治原君のイメージが上がってるのがおかしいと思ってるSさんの暴露話が、うーん、かわいらしいお話しかしてない(笑)ファンにはメジャーな話だからそう見えちゃうのもあるんだろうけど、他の芸人コンビなら、もっときわどい話するよねー(笑)


Sさん…いや菅ちゃんの出番は少ないけれど、要所要所でぴりっとツッこんでる感じでした。宇治原君の話が割と定番なせいか、八田ちゃんへの「自分が可愛く写る角度分かってますもんね」とかの方が印象的でした。