「ガリレオ脳研」&「ヘキサゴン」


一応Rozanタグつけていますが、TVのクイズ番組一般の話が多いです。


ガリレオ脳研、直前SPの方がロザンは出てましたねー(汗)
リトレインで、二人がやたら短い単語ばっかり答えているのがちょっと気になった。パスもあったしー。
このゲームは、かな7文字のうち2文字だけ埋まっている「トレイン」があり、空白をしりとりで埋めるというもの。
そのまま7文字の単語もあるので、思いつくと一発で1台クリアできちゃう。
あるいは、4文字ぐらいの単語を思いつくと、少ない人数でクリアできたり。
活躍しなくてはってプレッシャーで考えすぎだったのか?


ガリレオ脳研自体は、相変わらず…な番組ですなあ。
偶然なんだろうけど、大喜利が金曜日のペケポンと丸かぶりなのは痛すぎる。
しかも、明らかに大喜利押しでしたね。最初のクイズで初級編だった上に、8時またぎで中級編やってたし。


不満を書き出すとキリがないのでやめるけど、基本的に問題が簡単すぎない?


あえて、クイズ番組として新鮮なところの話をしてみる。
一つは、豆知識の説明を「記憶クイズ」として取り込んでいること。ぶっちゃけ、真裏の「世界一受けたい」を侵食したいんですかねー。ただ、説明役の学者の腕に左右されすぎる。
いっそうーじー全部説明してくれよ!おーい誰か白衣とホワイトボード持ってきてー!
…というのはさすがにファンのわがままですが、人選重要だよー。
あと、今回の内容だと目新しい話皆無なんだけど、ここもやっぱりレベルが低めすぎない?
もう一つは、同じような形で「ベストセラー」を紹介すること。こっちの方が将来性はありそう。これが裏の「世界一受けたい」だと、ベストセラー作家を呼んできますが、こっちは内容紹介のみ。これはコスト削減方法としては評価できる。…テレビ番組にそんな評価したくないけどな!


正直「脳を活性化する」なんて「なんでもアリ」なので、内容は反応みながらコロコロ変わるんだろうねー。
今回は、いろいろやってみた中で大喜利が一番盛り上がりそうだったんだろうなあ。
残念なことになりましたが…


ところで、5対5の形式といい、レギュラーVSゲストといい「ネプリーグ」をものすごく意識していると思うんだよね。視聴率化け物だし。このご時勢に20%台!
#ぶっちゃけ裏が全部勝手に転んでいる気もするけど
ネプリーグが受けている要素って、問題の難易度が絶妙だったり、テンポがよかったり、画面の絵面の見せ方が上手かったりといろいろあるけれど、ゲストを含めたフリートークでの舌戦は大きな要素だと思うんだよね。
クイズの合間に、回答していないチームが大画面に出てがやがややり合う構成はすごく上手いと思う。
こういうところこそ、パクっていただけませんかねえ…


さてクイズ番組で途中のガヤが大事といえば、ヘキサゴン?。
「東大京大チーム」で宇治原君が出るとか!放送は12月らしいけど楽しみですねー。
ヘキサゴン?は最近全然見てないんですが、形式が前と変わってるんですね。
紳助自身、羞恥心が大ブレイクしている時点で「今数字が取れているのはたまたまで、もって来年がいいとこ」で「そういう瀬戸際で司会者(=この場合番組企画に携わる者)の手腕が問われる」という話をしてたなあ。
とりあえずどういう形式になったのか、見てみようかなー。


というのはさておき、前回出演時するっと好成績で抜けて「いっこもおもろない」と言われたらしい宇治原君、今回はどうするんでしょうねー。紳助イジリに上手いこと乗っかれるといいですねー。
あと、タイミング的には「京大少年」の宣伝が出来そうかも。


ちなみに「ガリレオ脳研」の次回、11/28も「高学歴」括りでロザンが出るようで!
いやー、発売直後ですねー菅先生(笑)
やっぱり「ロザンのトーク」があった11/7の収録はこれだったのかな。
話の流れから期待しつつ、ただ、レギュラーじゃないのにSPと続けて2回も出してはもらえないだろうと、浮かれないようにしていたのでした。嬉しい誤算。
たとえ番組はつまらなくても、今は露出を増やすのがとにかく大事だと思うし、準レギュラーぐらいの感じになったら嬉しいなあ。
…といいつつ、もう年内は放送がなさそうという(苦笑)